夏も、もう少しで終わりますが夏の過ごし方
によって秋口の秋バテが問題になります。
夏の食事の摂り方を見直してみましょう。
以前に【この夏を元気に過ごすために】を
投稿しました。以下の目次の様な投稿です。
①、②、④ について考えてみようと思い
ます。
目次
① 夏バテと食事について
② 血液と野菜の関係
③ 熱中症の飲み物イオン水について
④ 夏バテ予防の食事のヒント
①夏バテと食事について
夏バテ解消に良いと、焼肉・豚カツなど
高カロリー・高タンパクの物を野菜より多く
食べている方が多いですね。
連鎖型赤血球(写真左)正常な赤血球(写真右)
高カロリー・高タンパクの肉類を多くとり、
野菜の量が少ないと、赤血球は30分位から
重なり合って連鎖型赤血球と言われる形に
なっていきます。
赤血球が重なり合った連鎖型赤血球からは、
細胞に酸素を渡し憎くなり、身体は疲れて
翌日の目覚めもスッキリしません。
赤血球の重なりのない正常な赤血球に早く
する為にも、野菜は欠かせません。
反対に冷や麦・そうめん等、栄養バランス
が偏っている食事を取り、ビールや冷たい
ものを飲み、クーラーの効き過ぎで体調を
崩す方も多く見受けられます。
冷える事は、血流が悪くなり免疫が下がる
事に繋がります。
風邪をはじめとするウイルスの予防には、体
温を36.5度以上に保つことをお勧めします。
35.5度以下にはならないようにして下さい。
この体温はガンが喜ぶ体温です。
夏、元気でいるためには血液をサラサラに
して血管のごみ掃除をし、血液内の活性酸素
を少なくする事が重要です。
②血液と野菜の関係
血液をサラサラにするには、野菜が重要な役
割を持っています。現代人の食事から割り出
した野菜の必要量は緑黄色野菜150g・淡色野
菜300g(厚生労働省発表)と言われています。
体温を上げる事、連鎖型赤血球を減らす事で
血液をサラサラにすることが出来ます。
その役割は野菜です。
野菜の栄養の中でビタミンEとC
血栓も出来にくく、夏に一番多く起きる脳
梗塞の予防にもなります。
又、野菜を多く摂ることは血液だけでなく
細胞の活性酸素もとり、細胞が元気になり
秋バテ予防にもとても重要な事です。
野菜の植物繊維も、脂の吸収と排泄を促進
するため、余分な血中脂質を取り除き血液
の浄化に役立ちます。
食物繊維はダイオキシンを吸着して排泄する
事にも役立っています。
③夏の注意に熱中症
この項目は飛ばします。
④夏バテ予防の食事のヒント
① 胃腸に負担をかけない料理
② 昼食は手抜きしないでしっかり食べる
夏バテ予防の食事は秋バテ予防になります。
夏バテしなければ秋バテもないと言うこと
です。
【身体が暑くほてる時】
身体を冷やす料理です。冷えてる時は止
めましょう。
③ トマトは体の熱を取ります。いつも
輪切りにして冷やしておく
④ 玉ねぎもスライスして水にさらして
冷やしておく
③と④合わせて酸味のあるドレッシング
をかける
【疲労回復効果のある食材】
⑤ 薄切り豚肉(ビタミンB群が多い)を
使う時 ビタミンBの吸収を良くしてセ
レンが多い ニラ、 にんにく、ネギ、
玉ねぎを合わせて料理する。
注 セレンは水銀やヒ素の解毒や脂の活性
酸素を消去する酵素に必要なミネラル
です。
魚料理にはニラ、にんにく、ネギ、玉
ねぎ使った料理を合わせましょう。
④ 免疫力を高め感染予防に役立つタンパク質
豆腐のソテーにミンチ肉と生姜を炒め甘辛
醬油仕立てのあんをかける。
⑤ 暑さのストレスに勝つために抗ストレス
作用のある成分β-カロチンを持っている
食材です。秋バテ予防にもなります。
ピーマンとジャコ炒め、長いも料理、
もずく酢、 ピーマン肉詰め、アボカド料理
ごうや料理、なすとピーマンの炒め煮
豚肉の生姜焼き等がお勧めです。
夏バテ予防野菜
トマト、玉ねぎ、かぼちゃ、ゴーヤ、なす
にんにく、ピーマン、きゅうり、ジャガイモと
セロリ、アスパラ、ほうれん草、ネギ、枝豆
冬瓜、ゆで落花生、
体力消耗も激しい夏、夕ご飯だけを一度に
沢山食べて、胃腸に負担をかけない様に昼食
をしっかり考えて取って下さい。
上記の夏バテ防止出来る野菜は、沢山食べて
夏を乗り切り秋を健康で迎えましょう。
この記事は以前に投稿しました記事が混ざっ
います。大事な記事ですので再度投稿致しま
した。
ミネラル、ビタミン、良質の蛋白質、オメガ3
の油、醗酵食品を上手に使健康でい糖質や脂質
を控えて健康で爽やかな秋を迎えて下さい。
薬剤師・子宝カウンセラー指導士
渡辺美恵子にご相談のお有りの方は
FBメッセンジャーでご連絡頂くか
TEL 0465-74-3393
FAX 0465-74-3805
。